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12月

「小児看護学」

 今月は『小児看護学』です。来月の母性看護学とともに苦手と感じてる受験生が多くいる科目ですが、例年正答率は70%を上回ります。基本事項と過去に出題された事項が多く出題されている科目ですから、丁寧に過去問題集を学習していくことで点数を重ねていけるはずです。頻出は健康な小児の成長・発達、小児の認知機能の発達、小児看護で特有の看護技術、小児でよくみられる疾患(先天異常・感染症など)等です。

  • 問題1
  • 問題2
  • 問題3
  • 問題4
  • 問題5
  • 問題6
  • 問題7
  • 問題8
  • 問題9
  • 問題10

問題1

平成24年の年少人口はどれか。
  • 1.約900万人
  • 2.約1千200万人
  • 3.約1千700万人
  • 4.約2千万人
  • 5.約2千500万人
解答の上にマウスを合わせると解答をご覧いただけます

問題のポイント

少子化に関する主要統計は正確におさえましょう。

解説

年少人口は、0~14歳までの人口をさす。平成24年の年少人口は1千654万7千人である。総人口に占める割合は、13.0%で、年々減少している。

Check & Check

■ 平成24年の出生関連事項

・出生数は103万7,231人で、前年の105万806人より1万3,575人減少し、出生率(人口千対)は8.2で前年の8.3を下回った。

・合計特殊出生率は1.41で前年の1.39を上回った。

・出生数を母の年齢(5歳階級)別にみると、15~34歳の各階級および50歳以上では前年より減少したが、14歳以下および35~49歳の各階級では増加した。

・合計特殊出生率の内訳を年齢(5歳階級)別にみると、15~29歳の各階級では前年より低下したが、30~49歳の各階級では上昇した。なお、30~34歳の階級が最も高くなっている。

問題2へ

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