あっという間に師走ですね。
実習も終わって国家試験対策も本腰をいれていく時期!
試験まで残り2ヵ月半。
さぁ! これからをどう過ごすかが、合否を左右しますよぉ。
実習でいっぱいいっぱいになって、あやふやになっていたところを、
残りの時期でしっかりと定着させていくことが必要ですね。
過去問題を繰り返し解いてる人もいると思います。
以前にも書きましたが、国家試験は大切なところが繰り返し出題されますので、過去問題を活用することはとても大切です。
ただ、解くだけ(◯をつけるだけ)になるのは、オススメしません。
学生からも、何度も解いてると答えを覚えてしまうんです、という事もよく聞きます。
覚えてるから正解はできる。
けれど、その根拠は理解できてない。
それだと、いろんな角度から出される問題に対応することが難しくなります。
問題を解くときのコツは、2つあります。
まずは自信を持って解けてるものと、そうでないものを分けること。
自信をもって解いたものには『◯』や『✔︎』を、
自信のないものには『?』をつけたりしましょう。
『?』マークで正解してるものは、危険ですよね〜。
理解できてないのですから。
そして、問題を解くときには横に根拠を書いていくこと。
なぜそれが正解なのか? または不正解なのか? の理由をアウトプットしていくことで、知識の確認になります。
その根拠が正しければ、理解できているということにもなりますし、それを繰り返していくことで定着が進みますよね。
また、自信を持って正解してても、実は根拠は勘違いで覚えてた! なんてことにも気付けます。
それをしてると、『?』が1つずつ無くなっていきますね。
そうすると、勉強も楽しくなってきますよ〜♪
さぁ、残りの時間、効果的に学習していってくださいね〜♪
