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7月

「人体の構造と機能」

多くの人が苦手意識を持っている『人体の構造と機能』ですが、根拠を持った看護につなげるためにはとても重要な科目!
身体のしくみの理解が進むととても面白くなる分野でもあります。
今月は50問の○×特訓問題もありますので「何でだろう?」と思った箇所は、自分でさらに調べて夏休みの間に基礎をしっかりと押さえていきましょう♪

  • 問題1
  • 問題2
  • 問題3
  • 問題4
  • 問題5
  • 問題6
  • 問題7
  • 問題8
  • 問題9
  • 問題10
  • コラム

問題1

細胞内で翻訳が行われるのはどこか。
  • 1.リボソーム
  • 2.ミトコンドリア
  • 3.核
  • 4.リソソーム


解答の上にマウスを合わせると解答をご覧いただけます

問題のポイント

遺伝のしくみのキーワードとして、転写、翻訳などは押さえておきましょう。



解説 DNAは、ヌクレオチドという鎖に、4種類の塩基(A・T・G・C)が結合したものが、2本、らせん状にねじれて結合している。
2本の鎖の、AはTと結合し、GはCと結合するようになっている。

・核内にあるDNAの二重らせんの1本がmRNA(伝令RNA/メッセンジャーRNA)に転写(コピー)される。

・転写(コピー)されたmRNAは核から出て、細胞質のリボソームに伝えられる。

・細胞質では、tRNA(運搬RNA/トランスファーRNA)がアミノ酸をリボソームに運ぶ。

・リボソームにある1本のmRNAにアミノ酸が結合され、蛋白質が合成される。これを翻訳という。


Check & Check

■DNAのヌクレオチドとDNAの二重らせん構造

DNAのヌクレオチド DNAの二重らせん構造

アミノ酸運搬

問題2へ

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