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12月

「小児看護学」

『小児看護学』は、例年正答率が高いものが多いです。
頻出問題は健康な小児の成長・発達、小児看護で特有の看護技術、小児でよくみられる疾患(先天異常・感染症など)や、関わり方などを押さえておきましょう。

  • 問題1
  • 問題2
  • 問題3
  • 問題4
  • 問題5
  • 問題6
  • 問題7
  • 問題8
  • 問題9
  • 問題10
  • コラム

問題1

小児の身体計測として、適切なのはどれか。
  • 1. 1歳6ヵ月児の身長測定は、立位で行う。
  • 2. 幼児の体重測定で、嫌がって測定ができない場合は、母親に体重を聞く。
  • 3. 体重測定を毎日する時は、測定条件を同じにする。
  • 4. 大泉門は、面積を記載する。


解答の上にマウスを合わせると解答をご覧いただけます

問題のポイント

バイタル測定や身体計測は、小児特有の技術もあるため、押さえておきましょう。



解説

  1. ×…2歳未満の乳幼児は、乳児用身長計(または乳児用身長体重計)を使用して、2人で測定する。1人は頭部を固定し、もう1人は児の両膝を伸ばし、移動版を両足の裏に押し当てて目盛りを読む。
  2. ×…子どもの体重は日々変化し、その体重によって治療薬の量なども増減する。そのため、体重測定は必須である。嫌がる場合は、母親に抱っこしてもらって測定し、その後母親の体重を測定して引く。
  3. ◯…同じ体重計を使用する、測定時間を同じにする、哺乳前にする、など条件をそろえる。
  4. ×…大泉門の菱形の中点を結ぶ線の長さを、ノギスで測定する。記載方法は、1cm×1cmというように書く。

問題2へ

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