夏ですね~! ムシムシしますね~
こういう時期は、問題にも出した熱中症に要注意です。
熱中症で死亡する方は、その年の気温にとても影響を受けるので統計数には差がありますが、大きな流れでみると年々増加しています。それは、熱中症になりやすい高齢者が増加していることや、ヒートアイランド現象なども影響しています。
みなさんは、暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)をご存知でしょうか?
熱中症指数ともよばれていて、「℃」で表しますが気温とは異なります。
人体と外気との熱のやりとりに影響の大きい3つの要素①温度②湿度③日射・輻射を取り入れた指標です。
暑さ指数―25℃未満―注意レベル
暑さ指数―25~28℃―警戒レベル
暑さ指数―28~31℃―厳重警戒レベル
暑さ指数―31℃以上―危険レベル
とあって、それに応じて適切な対応をしていこう!というものです。
多くの熱中症は予防できるものです。
例えば、温度が高くても、湿度を10%下げるだけで体感温度は下がります(暑さ指数も下がります)。
また、外出時に日陰にいるだけでも身体への負担は大きく変わりますよね?
なおこ先生は冷房がとても苦手なので5~6年くらい前まではエアコン無しで寝ていましたが、
今は隣の部屋に冷房をつけたり、うまく活用するようになりました。
また、私たちの体内の水分は、H2Oだけではなく、たくさんのミネラルが含まれていますよね。
汗をかくとはそれを失うことですから、水分とミネラルを同時にとることが大切ですね!
なおこ先生のカバンの中には、いつもミネラルたっぷりの自然海塩と黒糖が入っていて身体が欲しがる時に摂っています~♪
また、日傘も必需品です!
四季があることはとてもステキです。
いろいろ工夫しつつ、皆さんも夏を楽しく乗り切ってくださいね~!
