どんどん暑い季節になってきましたね~♪
これからの季節は熱中症や脱水などが増えてきますね~。
毎年、熱中症で救急半搬送されるかたの半数以上は高齢者になりますが、全年代を通してたくさんおられます。
熱中症も脱水も予防が大切!
のどが渇いていなくてもこまめに水分補給したり
外出時は、暑い日や時間帯を避けて、涼しい服装を心がけたり
エアコンを上手く利用したりすることは大切ですね。
また、昨年からマスク着用による弊害も増えています。
マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあるので、屋外で人と十分な距離が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょうと、
厚生労働省から注意が出されています。
うまくバランスをとって、体調管理をしてくださいね!
さて、先月は国家試験の出題基準のカタカナ用語をクリアしよう〜という話をしましたね♪
今回は、出題基準の中の「覚えやすいものを覚えちゃおう!」です。
例えば、小項目に「感染防御と免疫反応」や「パーキンソン病」などがありますが、
これを学習して理解するには、それなりの時間がかかりますよね。
しかし、「総人口」という項目もあります。
日本の総人口は、令和元年(2019年)で約1億2,600万人です。
(ちなみに2021年6月1日の段階で、約1億2,550万人と徐々に減少)
ということは、理解するとかではなく、その数字を覚えてしまえばいいのです。
統計値は細かい数字まで覚える必要はなく、概算や推移を押さえましょう!
また、「基本的欲求」という項目もありますが、これはマズローの5段階の欲求を押さえればいいわけです。
「壊死〈ネクローシス〉とアポトーシス」なら、その言葉の意味をきちんと押さえる! など。
全部を覚えるなんてもちろんできませんが、
こうやって定義や意味など、シンプルで覚えやすいものをピックアップして学習していくことも、
夏休みの有効な使い方のひとつではないでしょうか〜♪
