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2月

「精神看護学」

今月でラスト! 精神看護学では、統合失調症や気分障害(うつ病など)は超頻出です。それらの特徴や、防衛機制や精神の機能など、表現が難しい言葉も多いですが、コツを押さえれば点を取れる分野でもあります!
なんとなくではなく、診断基準や専門用語をしっかりイメージすることが大切です。
最後の仕上げをやっていきましょう♪

  • 問題1
  • 問題2
  • 問題3
  • 問題4
  • 問題5
  • 問題6
  • 問題7
  • 問題8
  • 問題9
  • 問題10
  • コラム

問題1

話が飛躍して全体的にまとまらない思考の状態はどれか。
  • 1. 観念奔逸
  • 2. 思考制止
  • 3. 滅裂思考
  • 4. 連合弛緩


解答の上にマウスを合わせると解答をご覧いただけます

問題のポイント

頻出である精神疾患ごとの特徴的な思考の障害を覚えておこう。



解説 チェック&チェック参照


Check & Check

■ 思考

(1) 思考とは
記憶によって頭の中に蓄えられた内容を関連づけ、新しい関係をつくる働き。その働きには、概念・判断・推理などさまざまな側面がある。
(2) 思考の障害
思路の障害(考える道筋の障害)
種 類 障害の内容 主な疾患
観念奔逸 思考が次々に湧き出しとまらない 躁状態
思考制止 思考の進行が遅くなる うつ病
思考途絶 思考の流れが途中で途絶えてしまう 統合失調症
滅裂思考 思考の前後のつながりが全くわからない
連合弛緩 話が飛躍して全体的にまとまらない

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