そろそろ第1回目の模試結果が戻ってきたりして、ドキドキしちゃう頃ですよね。
模試の点数や順位を見て「はぁ~…」とため息ついて、
落ち込んで、そして終わり…。
そーんなもったいないこと(!)をしていませんか?
(かくいう私も学生時代はそうでしたが…)
模試は「己を知る」ための重要なツールのひとつ!
5月のトラの巻でも書いてあるように、敵と己を知ることが大切でしたよね♪
今の自分に何が足りていないのか?
模試は手っ取り早くそれを知ることができます。
模試の結果を見てみると、240問すべてにあなたが正解したのか、または間違ったのかが書いてあるとともに、問題の正答率というものも出ています。
正答率とは、その問題の難易度を表すもの。
100人が問題を解いて、80人が正解したら正答率80%となります。
実は国家試験は、正答率70%以上の問題ばかり!
必修問題では9割、一般と状況設定問題では7~8割が、正答率70%以上なんです。
そして試験の合格基準ラインは、必修問題は8割、一般と状況設定問題はだいたい6~7割です。
ということは…、正答率が高い問題をしっかりと押さえていれば、合格するのです!
東京アカデミーの模試を受けた方は、その結果に『★印』が付いているものがあります。
それは『正答率70%以上の問題であなたが間違っている』という印。
難しくない問題を間違っていたら、合格から遠ざかってしまいますよね。
まずは模試の★印をしっかりと押さえることが、大事だとわかりますね。
そしてそして、東京アカデミーでは、過去5年分の国家試験の中から正答率70%以上の問題すべてをピックアップした
『でた!でた問 看護師国家試験高正答率過去問題集』というものも出しています。
これ、かなりオススメですよ〜♪
ちなみに敵を知るとは
『戦う前から勝っているという状態を作り出してから戦え』ということでもあります。
『勝っている』=『受かっている自分』
を想像すること。
それもより具体的に♪
自分がナースになって、働いてる姿でも誰かの役に立っている姿でもいいので、みなさんがなりたいナース姿をしっかりと想像してみましょう。
イメージトレーニングの効果は、脳科学でも実証されています。
その力を使って、なりたい自分をイメージし、そして、やるべき試験対策をコツコツやっていきましょう〜♪
