だんだんと暖かくなってきて、新緑に癒されまくっているなおこ先生です★
最近ふと、どんなに嫌なことや辛いことがあっても、
草木や花を見ると(特に自然の中にある)、自動的に笑顔になっている自分を発見しました♪
自分にとって何が良い影響を及ぼすかを知ることは、とっても大事!
だって意識的にそれをすることで、心の安定を図る助けになりますからね〜。
そうやって、自分の心を整えることは、勉強においても、何をするにおいても大事なことの一つだと思っています。
皆さんにとってのそんな宝物、ぜひ探してみてくださいね♪
さて、第107回の看護師国家試験の不適切問題について。
今回、240問中、不適切問題が10問もありました。
必修問題が8問、一般問題と状況設定問題がそれぞれ1問ずつありました。
不適切問題はあって欲しくないことですが、さまざまな理由でそうなることがあります。
「不適切問題」と一言でくくっても、問題として不適切なもの(正答が得られない)もあれば、
問題としては適切だけど、ちょっと難しすぎたから間違っても点数に反映しないものなどがあります。
今回では、必修問題の2問と、状況設定問題は1問は、正答が得られないためNG問題でした。
残りの7問のうち、一般問題の1問は、問題としては適切だけど、看護師受験者レベルでは難しすぎるため除外となりました。(医師等向けかな?)
なので、それら4問は無視して良い問題です。
そして、残った必修問題6問は、問題としては適切だけど、本来の必修問題(基礎的な問題)としては、ちょっと難しすぎたね〜ということで除外されました。
これは試験後に、皆さんの正答具合を見て初めてわかることです。
「あら、案外、多くの人が間違えているのね。このままだと、あまりにたくさんの人が試験に不合格になってしまう〜!だから、調整しましょう。」
といった感じですね。
過去問題でも、同じ理由で必修問題から除外されたものが、その後、また問題として出題されたことはありますよ。
なので、「不適切問題」を「不適切だ!」という理由ですべて無視するのではなく
今回で言うと必修問題の6問(午前2、9、11 午後4、5、12)は
ちゃんと押さえておきましょうね〜♪
