Q1
夏休みにどのような就職活動や国家試験対策をしましたか?
[ 白川 智美 ]
面接は、就職支援サービスの利用や学校の先生、東京アカデミーの講師の方と練習。筆記試験は、国家試験対策を兼ね、対策テキストを繰り返し解き、分からないところは調べたり、友人や学校の先生に教わりながら解決していました。
[ 工藤 佳奈 ]
夏休みには、面接や小論文の対策を行っていました。また、病院のホームページを閲覧し、理念やどういうことに力を入れているのか等詳しく調べました。国家試験の対策として、東京アカデミーの夏期講座に参加したり、問題集を解いたりしていました。
[ 大鳥 裕可 ]
夏休みから国家試験の過去問を解いて国家試験対策を行っていました。友人同士で教え合いながら、学習内容を共有していました。就職活動は、たくさんのパンフレットを集めて読み、病院見学に参加しました。
[ 椎野 由理菜 ]
説明会に参加した時、雰囲気も良く気になった3病院のインターンシップに行きました。国家試験対策として、参考書を繰り返し解くことで、知識を確実に増やしていました。また、勉強の習慣をつけるため、友人と一緒に勉強していました。
[ 星野 愛実 ]
就職活動は、サイトを活用して県内外の病院のパンフレットを集め、それぞれの病院の特徴を見比べました。特に気になった病院は、説明会に参加。国家試験対策は、学校で友人と勉強したり、図書館などを利用しました。
[ 亀田 真世 ]
合同就職説明会や各病院の見学会に参加しました。国家試験対策は、学校の特別講習に参加したり、繰り返し問題集を解いたりしました。勉強リズムが崩れやすい夏休みは、友人と学習することで効率よく勉強できたと思います。
Q2
病院見学会や説明会に参加しようと思ったきっかけは何ですか?
また、印象に残った病院見学会や説明会を教えてください。
[ 白川 智美 ]
合同就職説明会は、看護部長や先輩看護師とお話しができる絶好の機会だと思い参加。事前に資料を取り寄せ、不明な点やもっと深く知りたいことをまとめておきました。当日は、アドバイスをいただき、参加して本当に良かったと思います。
[ 工藤 佳奈 ]
きっかけは、実際に病院で働いている大学の先輩の話が聞けるという点です。先輩から実際に働いてからの話を聞くことで、自分の働くイメージができました。また、病院の雰囲気も知ることができたので良い機会になったと思います。
[ 大鳥 裕可 ]
パンフレットを読んだり、学校で行われた説明会に参加したことで、『実際に病院に行って見学してみたい』と思ったことがきっかけです。
[ 椎野 由理菜 ]
実際に働いている方を見て、自分が働くイメージを掴んで就職先を決めたいと思っていたので、たくさんの説明会に参加しました。看護部長や現場の看護師の方、人事の方等多くの方と接してお話しできたことが印象に残っています。
[ 星野 愛実 ]
県内の病院へは、実際の雰囲気を知るため、いくつか説明会に参加しました。県外の病院は、勤務するとどんな街で、どんな寮に住むのかを確かめるためにも病院見学に行きました。
[ 亀田 真世 ]
パンフレットや説明会だけではわからない職場の雰囲気を知るため、病院見学会に参加しました。早い時期で私一人しか見学者がおらず、質問しやすかったです。不安なことも相談でき、アドバイスもいただけたのでとても印象に残っています。
Q3
採用試験や面接を受ける際に気をつけたことは何ですか?
また、印象に残ったエピソードを教えてください。
[ 白川 智美 ]
面接では、いかに焦らず落ち着いて答えられるかが重要だと思いました。そのため、面接ノートを作り、自分の考えをまとめました。想定外の質問にも、自分の気持ちを素直に伝え、面接官の目を見て笑顔で答えることを心掛けました。
[ 工藤 佳奈 ]
面接では、自分の考えをきちんと伝えられるよう、事前に何を伝えたいのかを文章にし、何度も練習しました。本番の面接では、考えていたことを上手に話すことよりも、自分の素直な気持ちを伝えることが大事なんだと感じました。
[ 大鳥 裕可 ]
服装や髪型、マナー、言葉遣いなどに気をつけました。また、面接で質問されそうな内容をあらかじめ予想し、シミュレーションして面接に臨みました。
[ 椎野 由理菜 ]
緊張しやすい性格なので、病院のホームページや資料を見て、自分の考えや伝えたいことをノートに書き出し、整理しました。そのおかげで、当日は落ち着いて自分の考えを素直に伝えられたと思います。
[ 星野 愛実 ]
面接を受ける際は、数ある病院の中で、なぜこの病院を選んだのか、どんな特徴を気に入って、自分はどのようになりたいのかを明確にして面接に臨みました。
[ 亀田 真世 ]
緊張しすぎると伝えたいことが少ししか伝えられません。面接前は、最低限伝えたいことを考えてノートに書き込み、何度も練習をしました。本番では自己紹介で噛んでしまい、その練習もするべきだったと思いました。
Q4
就職活動中の成功談と失敗談を教えてください。また、就職活動中に悩んだり、つらかったことはありますか? その解決方法を教えてください。
[ 白川 智美 ]
志望病院を早めに決め、心にゆとりを持って試験を受けられたことが良かったです。失敗したことは、試験問題で『経済に関する問題』が出題され、「もっとじっくりニュースを見たり、新聞を読めば良かった」と後悔したことです。
[ 工藤 佳奈 ]
悩みを友人や学校の先生に相談し、アドバイスをもらえていたので励みとなり、頑張れたと思います。しかし、就職試験当日、とても緊張し焦ってしまったので、人前で話す練習をもっとしておけば良かったと思いました。
[ 大鳥 裕可 ]
同じ病院へ就職を希望する友人がいたので、情報収集をお互いにしたり、励まし合ったりしていました。ですので、悩んだりつらかったことはなかったと思います。
[ 椎野 由理菜 ]
自分の進みたい方向や何をしたいか等、迷うことが多くありましたが、自分だけで考え込まず、友人や先輩に相談しました。たくさんの方の意見や考えを聞くことで、自分の進みたい道を見つけることができました。
[ 星野 愛実 ]
特に大きな失敗はなかったと思います。しかし、見学に行った病院の数が少なかったので、病院の特徴を知るためにも、もっとたくさん見学していれば良かったと思いました。
[ 亀田 真世 ]
病院見学会やインターンシップで知り合った方々と仲良くなり、情報交換を行えたことが成功例だと思います。お互いの実習先や見学会に行った病院の雰囲気などを教え合うことで、より多くの情報を得ることができたと思います。
Q5
就職活動中の学生さんにメッセージやアドバイスをお願いします!
[ 白川 智美 ]
就職先をじっくり決めるため、早くからの情報収集を。そして合同就職説明会に参加し、就職活動を順調に進めることができれば、卒業研究や国家試験の勉強に専念できると思います。忙しいと思いますが、頑張ってください。
[ 工藤 佳奈 ]
就職活動中は、実習や国家試験の勉強等やらなければあらないことがあり、忙しい時期だと思います。少しでも興味を持ったら説明会等に参加し、早めに対策を取ると良いと思います。また、計画を立てて今後すべきことを把握することも大切です。
[ 大鳥 裕可 ]
たくさんのパンフレットを読んだり、インターネットを見て、なるべく多くの情報を収集することが重要だと思います。そして気になった病院は、一つずつ見学し、自分が働きたいと思える病院を見つけることが大切だと思います。
[ 椎野 由理菜 ]
早めに説明会に参加し、少しでも興味を持ったら、たくさん見学会等に参加してみてください。実際に病院に行くことで雰囲気を感じ、自分の働くイメージができると思います。大変だと思いますが、毎日コツコツ頑張ってください。
[ 星野 愛実 ]
病院数が多く、特に県内外を考えている場合は、病院選びに迷うと思います。その中で、国家試験に対する焦りが出てくるかもしれませんが、気分転換のつもりで、合同就職説明会等に参加してみるのも良いと思います。頑張ってください。
[ 亀田 真世 ]
少しでも気になった病院があれば、説明会に行くことをオススメします。自分が働く姿をイメージできる病院を探してみてください。迷ったときは一人で悩まず、周りの人に相談してみてください。夏頃までに内定をもらえると、国家試験の勉強に集中できますよ。