Q1
いつ頃から就職活動を始めましたか? またそのきっかけは?
[ 大岩 千尋 ]
5月頃から始めました。夏頃は実習、冬頃は国家試験の勉強で忙しくなると思い、早めに行動しました。
[ 千葉 亜紀子 ]
私の通っていた専門学校は4年制なのですが、2年生の10月頃から病院の情報を調べ始めました。調べるうちにいろいろな診療科に興味をもったので、本格的に就職活動を開始しました。
[ 平柳 貴和子 ]
4年生の5月頃から始めました。国家試験の勉強に専念したかったことや周りの友人たちが就職活動を始めたのがきっかけです。
[ 藤岡 恵里子 ]
大学主催の就職説明会や、周りの友人が就職活動を始めたのを機に、4月頃から情報を集め始めました。インターンシップや就職説明会は夏休みを利用して参加しました。
[ 梶原 実咲紀 ]
希望する病院の説明会や見学会の開催予定が6 月に集中していたので、その頃から就職活動を始めました。周りの友だちが合同就職説明会に参加していたこともきっかけとなりました。
[ 久田 瞳 ]
大学のゼミの先生に、いつ頃から就職活動を始めたら良いのかアドバイスを受け、大学3年生の春休みから始めました。
Q2
資料請求はいつ頃から始めて、いくつの病院にしましたか?
[ 大岩 千尋 ]
2月頃から資料請求を始めましたが、多すぎても迷ってしまうと思いました。まずは『自分が何を目指すか』を考え、目標が達成できそうだと思った3病院に絞りました。
[ 千葉 亜紀子 ]
2年生の10月頃から始め、気になった3病院に資料を請求しました。
[ 平柳 貴和子 ]
5月頃から始めました。少しでも興味をもったら資料を請求するようにし、合計5病院くらいの資料を集めました。それ以外にも友人が集めた資料を見せてもらったり、大学にあった資料も参考にしました。
[ 藤岡 恵里子 ]
学校にあった情報誌を見て、いろいろな病院の情報を比較しました。6月頃、最終的に気になった3病院に資料を請求しました。
[ 梶原 実咲紀 ]
院内見学や合同就職説明会で資料をもらいました。実家から通える距離という条件を決めていたので、その条件に合う病院の資料を集めました。
[ 久田 瞳 ]
大学3年生の春休みから始めて、合同就職説明会に行った際に気になった5つの病院に資料を請求しました。
Q3
就職活動で一番役に立った情報(雑誌、インターネット、見学会、説明会等)は何ですか?
[ 大岩 千尋 ]
合同就職説明会です。実際に働いている方々の話を聞けたので、どんな雰囲気の病院か感じることができました。また、就職雑誌も地元以外の病院を知る機会になるので役立ちました。
[ 千葉 亜紀子 ]
病院見学会が役に立ちました。インターネットや資料だけでは伝わらない実際の雰囲気を感じることができたと思います。また、スタッフの方々にわからないことを質問できたのも良かったです。
[ 平柳 貴和子 ]
実際に病院に行き、見学・説明を受けたことが一番良かったです。写真だけではわからない雰囲気を感じ、説明を聞いて質問し、パンフレットではわからなかったことを知ることができたと思います。
[ 藤岡 恵里子 ]
病院見学会とインターンシップです。実際の雰囲気や環境を知ることができただけでなく、働いている看護師さんから話を聞けたので、就職先を考える参考になりました。
[ 梶原 実咲紀 ]
病院見学会です。資料を見たり、話を聞くだけではわからない、実際に自分の目で見て雰囲気を感じることが大切だと思いました。
[ 久田 瞳 ]
病院見学会です。複数の病院を見学し、それぞれの特徴を知りました。そのため、いろんな視点で考えて選ぶことができました。他の学校の学生と情報交換できたのも良かったです。
Q4
就職先の病院を決定する最終的な『決め手』はどこでしたか?
[ 大岩 千尋 ]
働いている看護師さんの雰囲気が良かったことと、地元から近かったことです。
[ 千葉 亜紀子 ]
『Fish!哲学』を取り入れていることが決め手です。院内の雰囲気が良かったことや、スタッフの方々の笑顔が印象的に感じたのは『Fish!哲学』の実践によるのだと思いました。
[ 平柳 貴和子 ]
卒後の教育体制がとてもしっかりしていたことです。キャリアアップのサポート制度があり、自分自身の成長を考えられたので、『ここで絶対働きたい!』という気持ちになりました。
[ 藤岡 恵里子 ]
就職説明会やインターンシップで病院の雰囲気や環境がわかりました。そして、実際に自分の働く姿がイメージできたことで就職を決めました。
[ 梶原 実咲紀 ]
見学会で関わった方々や院内の雰囲気を感じて「この病院のスタッフとして働きたい」と思いました。また、教育体制が整っていることで「成長を支えてもらえる」という安心感がありました。
[ 久田 瞳 ]
病院見学会で関わった師長さんやスタッフの方々がとても気さくで優しく、「一緒に働きたいな」と思ったのが決め手です。
Q5
就職活動中に悩んだり、つらかったことは何ですか? また、その解決方法を教えてください。
[ 大岩 千尋 ]
人生初の一人暮らしや自分が働きたいと思った病院でうまくやっていけるか等、たくさん不安がありました。でも、見学会で詳しく説明を聞いたり、友人と話をしたりして、少しずつ不安を解消していました。
[ 千葉 亜紀子 ]
病院から送られてきた資料だけでは、どこが一番自分に合っているのかがわからず、受験する病院を決められませんでした。しかし、見学会で実際の雰囲気を知ったので、就職したい病院を絞れました。
[ 平柳 貴和子 ]
働きたい病院を決めるということが一番大変でした。資料や説明会で得た情報を自分なりに分析し、比較することで、少しずつ絞ることができました。自分が実際に働いている姿を想像してみるとさらに不安が軽減されました。
[ 藤岡 恵里子 ]
途中で自分がどんな病院に就職したいのかわからなくなり、悩みました。しかし、理想の看護師像や、譲れない条件を見つめ直すと迷いが晴れ、本当に行きたい病院を決められました。
[ 梶原 実咲紀 ]
実習と就職活動が重なり、両立が大変でした。受験する病院と住んでいる地域が遠く、何度も往復するのが体力的にきつかったです。
[ 久田 瞳 ]
看護師として本当に自分はやっていけるのかという、就職に対する漠然とした不安がありました。しかし、友人や先生、家族に相談し、自分の心を整理して解決しました。
Q6
就職活動中の成功談と失敗談を教えてください。
[ 大岩 千尋 ]
どの電車に乗ればいいかもわからないのに、当てずっぽうで電車に乗ってしまいました。運良く到着できたので良かったのですが、ギリギリの時間だったので、きちんと調べておけば良かったと少し後悔。
[ 千葉 亜紀子 ]
就職試験の面接前に、自分の考えを明確にしていました。そのため、本番では緊張しながらも自分の思いを伝えることができて良かったです。
[ 平柳 貴和子 ]
早めに就職活動をしていたので、後半は国家試験の勉強に専念できました。また、興味のある分野が決まっていたのでスムーズに就職活動できたと思います。
[ 藤岡 恵里子 ]
気になった病院の説明会や就職試験が、資料を見た時にはすでに受付を終了していました。もっと早い時期からいろいろな病院の情報を集めていれば、このような失敗はしなかったと反省しました。
[ 梶原 実咲紀 ]
面接の練習で、緊張してしまい答える際に戸惑っていることがありました。説明会や見学会に参加し、実際に現場を見れたので総合的には成功かなと思います。
[ 久田 瞳 ]
就職活動を始める時に、まず就職したい地域や病院の形態・特色をある程度決めていました。その甲斐あって、スムーズに病院選びをすることができました。
Q7
これから就職活動を始める学生にメッセージやアドバイスをお願いします。
[ 大岩 千尋 ]
いろいろな病院を見て回り、迷ってしまうと思います。ですが『働きたい!』という気持ちを持てる病院を見つけるまであきらめないでください。そうすれば、きっと毎日が楽しいと思いますよ。
[ 千葉 亜紀子 ]
内定をもらうまで不安でいっぱいかもしれませんが、興味のある分野や自分の考えをはっきりと病院に伝えれば、後悔のない就職活動ができると思います。
[ 平柳 貴和子 ]
やることがたくさんあり大変だと思います。でも、自分の進む道を決める今だからこそ、妥協せずに全力で前に進んでください。納得するまで悩んで考えることが重要です。
[ 藤岡 恵里子 ]
学年を問わず、早い時期から就職したい病院を考えると、病院選びであまり悩まないと思います。インターンシップなどで実際の雰囲気を感じることができれば、きっと有意義な就職活動ができると思います。
[ 梶原 実咲紀 ]
実習と就職活動の両立は大変だと思います。しかし、できるだけ説明会などに参加し、情報を手に入れた方が良いと思います。「この病院で働きたい」、「こんな看護師になりたい」という気持ちを大事にしてください。
[ 久田 瞳 ]
就職先に希望する条件を明確にすれば、自分に合う病院をみつけられるはずです。実習や勉強で忙しく、大変だと思いますが、行き詰まった時は周りに頼って、楽しく就職活動に臨んでくださいね。