快適病院ライフ

仕事も趣味も充実させる!快適病院ライフ

「看護師として働き出したら、忙しくて好きなことをする時間がないんじゃないの?」。そんな不安を抱いている人も多いはずです。今回は、大好きな趣味の時間を大切にしている看護師に登場していただき、仕事とプライベートを両立させる秘訣を教えてもらいましょう!

趣味

カルチャー編
[ 千葉市立青葉病院 ] 菊池 倫子さん

ONとOFFをきっちり切り換えて、
仕事も趣味も楽しむ!!

[ 千葉市立青葉病院 ] 菊池 倫子さん

[ 千葉市立青葉病院 ] 菊池 倫子さん

菊池 倫子さん

2012年4月入職
内科病棟勤務

昨年入職の菊池さんの趣味は、いろいろな『一瞬』を思い出として写真に残すこと。旅行先の景色からちょっとした散歩中の風景、友だちの笑顔や気になった物まで何でもカメラで撮影しているのだとか。お気に入りのカメラは? との問いに「初めての冬のボーナスで買った一眼レフです!」と笑顔で答えてくれた。カメラを始めたのは専門学校の頃から。お気に入りの一眼レフを含め、3台持っているという。もちろん、スマートフォンのカメラ機能も使って、思い出となる『一瞬』は逃さない。「就職したての頃は、勉強しないと毎日ついていけない状況でした。だからカメラはほったらかし状態に……。先輩に『ONとOFFはきっちり切り換えることも必要だよ』と言われて、3ヵ月後くらいからお休みの日には必ずカメラを持ち歩き写真を撮るようになりました」と菊池さん。「仕事はとても大切だけど、写真を撮ることでリフレッシュできるので趣味も大切です。でも今は、どちらも続けていくことが重要かな」と話してくれた。カメラで撮った写真を携帯のアプリで一日一画像アップして、それをカレンダーとして残しているという。「そうすると、その時の思い出を忘れないでいられるから」と言う菊池さんは、ベストショットが撮れるように、勉強も欠かさない。「看護師の仕事もカメラの腕もまだまだなので、少しずつ勉強していろんな知識や技術を覚えたいんです。どちらも自主的に勉強しなければ覚えられないし、成長できない。両方とも楽しいし、もっと深く知りたいです」と、イキイキと語ってくれた。仕事も趣味も自分らしく楽しむ菊池さんなら、何年先でもどんな時でもきっと看護師として輝き続けるだろう。

ナースに聞く! Q&A

今、はまっている被写体は?

スポーツシーンなど動く被写体の撮影を練習中です。友だちがサーフィンをしているところを撮らせてもらっています。友だちも自分のサーフィン姿が見られるので喜んでくれます。


どうやってカメラの勉強をしていますか?

インターネットでたくさん写真を探して、「こういうのが撮りたい」と思ったら、その撮り方を調べます。そして自分でもやってみたり、カメラの機能をいじってみたりします。


ONとOFFはどうやって切り換えていますか?

谷川岳を登山仕事をしている日は、気持ち的にOFFには切り換えられないのでONですね。仕事終わりは技術練習をしたり、家で復習したりしています。休みの日は完全にOFFです(笑)


将来の目標は?

カメラは、いつか写真のコンクールに出してみたいです。看護師としては、たくさんの知識や技術を習得し、一人前になって患者さんに聞かれたことを何でも答えられるようになりたいです。

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千葉市立青葉病院

千葉市立青葉病院

〒260-0852 千葉県千葉市中央区青葉町1273-2
TEL(043)227-1131(代)
http://www.city.chiba.jp/byoin/kanri/kikaku/boshu/kango.html


千葉市立青葉病院は、医学の進歩に合わせ診療内容を高度化させつつ、安全・安心な医療を提供し、『救急車(入院)を断らない病院』、『整形外科の診療体制を強化した病院』を目指しています。市民のみなさまへのサービス向上を図って、良質な医療を将来にわたって継続的に提供できるよう努力しています。

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