快適病院ライフ

仕事も趣味も充実させる!快適病院ライフ

ナースとして働き出したら、「一人暮らしを考えている方」も多いのではないでしょうか? 今回は、快適な看護師寮での生活を送りながら働いている現役ナースマンのお部屋をレポートします。

 
看護師寮編
[ みさと健和病院 ] 宮城 和希さん

地元沖縄を離れても、きれいな寮で
同期と過ごす楽しい時間が魅力!

[ みさと健和病院 ] 宮城 和希さん

[ みさと健和病院 ] 宮城 和希さん

宮城 和希さん

2013年4月入職
外科病棟勤務

実質負担が8,300円と格安の寮で暮らしている沖縄県出身の宮城さん。入職してまだ2年目の新人ナースだ。一人暮らしは初めてだというが、ホームシックにもならずに寮生活を楽しんでいるという。その理由は? との問いに「寮には同期が16人も住んでいて、その内5人が沖縄県出身なんです。ほぼ毎日誰かの部屋に行き来してご飯を食べたり、勉強会をしたり、話をしたりしているので楽しいんです」と笑顔で答えてくれた。地元を離れ、なおかつ学生から社会人となった1年目ならば、環境の変化や業務の大変さにホームシックになってしまう人も多いだろう。宮城さんには『同期の仲間』という心強い味方がいるため、一人での生活や家事、そしてナースとしての仕事も苦にならないそうだ。だが、「沖縄を離れて、以前は普通だと感じていた沖縄民謡がここにはないことが少しさみしいんです。だから、おばあちゃんから送ってもらった沖縄三味線を弾いて地元を思い出しています」と話す。上手に同期との距離を保ちながら、自分の時間を大切にすることも欠かさない。新人の間は覚える知識や技術も多く、家に帰ってからの勉強が必要となる。自分一人では理解できないことも近くにいる同期とすぐに確認しながら勉強できるのは、寮生活の特権と言えるだろう。さらに、「僕の場合、コートを着たことがなく、入寮する前に気温に対しての不安がありましたが、人事の方から引っ越しに関するアドバイスをもらえたので不安なく上京できました」と、地方からの入職者に対してのフォローも万全だそうだ。仲間とワイワイと楽しいこともつらいことも分かち合いながら同じ寮で過ごす毎日は、きっと素敵だろう。

同期がくれたサプライズプレゼント
誕生日会で同期がくれたサプライズプレゼント
(メッセージが入った手作りボード)。寮では、
同期数名と集まってしゃべったり、勉強したりすることも。


看護師寮『ピアチェーレ』
病院から徒歩約3分の距離にある寮『ピアチェーレ』。
敷地の横には、駐車場も完備している(月額5千円)。
オートロックでセキュリティもバッチリ!

病院情報を見る

みさと健和病院

みさと健和病院

〒341-8555 埼玉県三郷市鷹野4-494-1
TEL(048)955-7171
http://www.kenwa-kango.com/


健和会は1951(昭和26)年に中小零細企業が多い足立区柳原の小さな診療所からスタート。多数の施設を立ち上げ、地域に根ざした保健・医療・福祉を展開してきた。そのため、看護師や保健師として働くフィールドも幅広く、急性期から在宅まで『その人らしく安心して暮らせる街づくり』を地域の方々と共に行っている。

病院検索はコチラ

Median就職ガイド 無料で年3回発行 Median就職ガイドを無料でお届け

Pick Up Hospital さまざまなナースによる看護のカタチを徹底レポート

東京アカデミーの書籍販売ページへ 東京アカデミーの講座で使用する教材を販売中!

このページのトップへ