先月は朝のゴールデンタイムのことを書きましたが、実は、なおこ先生は昔から超〜夜型人間。
変えてみようと何度もトライしましたが、できませんでした〜。
今年、英国の研究で視床下部にある体内時計の遺伝子によってコントロールされているため、朝方人間と夜型人間は変えられないというのが発表されました。
改めて、人によってベストな活動時間も違うという多様性に、納得した夏でした♪
さてさて、みなさんはどのような夏休みを過ごしましたか?
自己学習すすみましたか?
やろうと思ってもできなかった…
↓
何やっても続かないし、これからもできないかもしれない…
↓
もう、勉強するのやだ!
↓
やめちゃえ!
なーんて、良くないサイクルに陥っていませんように〜!
(まぁ、なおこ先生もよくありましたけどね)
まず「やろうと思う」ということは「目標」があるわけですね。
でも、それができないことが続くと、「自分にはそれを達成する能力がない」と思ってしまいがち。
でもできない時って、もしかしてその「目標」が、その時の自分にとって大きすぎるのかもしれません。
当たり前ですが、生きてると勉強以外にもやることがたくさんあります。
やりたいことを全部やるって本当に難しい。
『自分にある目標を達成する能力があるという認知』
のことをバンデューラさんは、自己効力感(self-efficacy)といいました。
「自分はできる!」って思うこと(自己効力感を持つこと)は学習を続けていく上でとっても大事。
そのためには「自分にできた!」っていう体験を作っていかなきゃです!
国家試験に合格するっていう大きなハードルを乗り越えるために必要なことは
大きなことをすることではなく、小さなことの積み重ねなんです。
だから、毎日の目標は、自分ができる目標を日々作りましょう。
今日は、時間があるから50問やろう。
今日は、他にもやることあるから、10問やろう。
今日は、体調悪いから問題を2問読もう。
とかね。
そしてできた自分を褒める!
「自分って、できるじゃな〜い!!」 自己効力感アーップ!
そしてそれが、また次の力になるから、また続ける!
気がついたら、花咲か爺さんがたくさんの花を咲かせたように
たくさんの学習ができていますよ♪