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6月

「健康支援と社会保障制度」

『健康支援と社会保障制度』では、必修問題から各分野まで広範囲に出題されているため、国試における総出題数は30問近くになります。範囲が広く覚えるのが面倒になりがちな科目ではありますが、解釈が難しいような問題ではなく、覚えてしまえば確実に得点につながります。統計などは細かい数値まで覚えるのではなく、大まかな傾向を理解し、今の社会の流れを掴むことがコツとなります。

  • 問題1
  • 問題2
  • 問題3
  • 問題4
  • 問題5
  • 問題6
  • 問題7
  • 問題8
  • 問題9
  • 問題10
  • コラム

問題1

養育医療を定めている法律はどれか。
  • 1. 医療保険法
  • 2. 母子保健法
  • 3. 児童福祉法
  • 4. 母体保護法


解答の上にマウスを合わせると解答をご覧いただけます

問題のポイント

さまざまな法律がありますが、それが規定している代表的な内容は押さえておきましょう。



解説

養育医療とは、1歳未満の未熟児で、指定病院の医師が入院して治療する必要があると認めた赤ちゃんの医療費の一部を公費負担する制度である。母子保健法に規定されている。


Check & Check

■ 未熟児養育医療の対象

1. 出生時体重が 2,000 グラム以下の乳児
2. 1以外の乳児で、生活力が特に弱く、次の『対象となる症状』に掲げるいずれかの症状を示す乳児
『対象となる症状』
① けいれん、運動異常
② 体温が摂氏34度以下
③ 強いチアノーゼ等呼吸器、循環器の異常
④ くり返す嘔吐など消化器の異常
⑤ 強い黄疸

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